こんにちは おもて質舗です
桜の開花宣言 でましたね
いよいよ春です
日に日に 暖かくなり
春の気配をあちこちに感じるようになりました
春と言えば 新しいスタートの時期です
新年度が始まり 進学や入社を控えたかたも多いかと思います
スポーツの開幕もあり 高校野球や プロ野球もはじまりました
そして いよいよ 注目を浴びていた
東京オリンピックの聖火リレーがスタートしましたね
延期の話が出てきたのは 去年の今頃だったでしょうか
開催には クリアされるべき問題がたくさんあるかもしれませんが
開催が決まったからには 楽しみに待ちたいです
五輪と言えば 金銀銅のメダル
今回は そのメダルの素材に注目してみました
金・プラチナなどの素材を使った商品を販売しているので
メダルと聞くと どんな素材なのか?
純金?純銀?それとも??
と とても気になっていました
そして 調べてみた結果が こちらです
メダルの規定はIOC(国際オリンピック委員会)により制約があり
基本的なルールが決められているようです。
そして、今回の東京2020オリンピックメダルの規定はこちら↓
直径 85mm
厚さ 7.7mm 重さ 金:約556g 銀:約550g 銅:約450g 原材料 金:純銀に6g以上の金メッキ
銀:純銀 銅:丹銅(銅95:亜鉛5)形 丸型
金メダルの素材は 銀でした。
では なぜ純金ではないのか?
かつては 純金製のメダルだったこともあるようです。
そして メダルについての規定条件が定められたのは
それほど前ではないようでした
規定が定められた背景には
オリンピックの開催には莫大な費用がかかり
先進国の開催ばかりではない為
コストや 平和の意味を考えた規定条件として
金メッキに定めている ということのようです
規定がないと 今回の開催では 純金製
次回は 金メッキ と不公平感がでてしまうからなんですね
ちなみに 東京2020オリンピック・パラリンピックは
約5000個のメダルが必要だそうです
そしてそのメダルの素材を 日本全国から集めたリサイクル金属で作る
という試みのもと 作られたメダルなんです
不要になった携帯電話や パソコン ゲーム機などを日本全国から回収し
金属を製錬して作り上げるという 世界初の試みにより つくられたメダル。
日本の資源リサイクル技術の素晴らしさを 世界に発信することができる
素敵な試みですね
開催まであと数カ月。
楽しみに待ちたいと思います。
では。