【ヴァンクリーフ&アーペルの歴史】
ヴァンクリーフ&アーペルは、1906年にパリのヴァンドーム広場にて設立された老舗ジュエリーブランドです。
その歴史は1896年にダイヤモンド研磨職人の息子アルフレッド・ヴァン クリーフと、宝石商の娘であるエステル・アーペルが結婚したことから始まります。
結婚後ヴァンクリーフは義兄達とブランドを立ち上げ、夫婦2人の名から「ヴァンクリーフ&アーペル」と名付けました。
二人の「愛」はさまざまなコレクションのテーマとして受け継がれ、また王族やセレブリティーをはじめとする世の女性に愛されてきました。
職人による高い技術と品質を維持し、こだわり抜いた商品を作り続け、世界五大ジュエラーやパリ五大宝飾店にも名を連ねています。
【ブランドを代表するアルハンブラ】
アルハンブラは1968年に登場したデザインです。
メインアイコンである4つの花びらには、それぞれ「幸運」「真実の愛」「富」「健康」という意味が込められています。
幸せの象徴として、登場から50年以上経った今でもなお愛され続けるヴァンクリーフ&アーペルを代表するアイテムです。
ここでは、様々なラインナップが展開されているアルハンブラシリーズをご紹介します。
■ヴィンテージアルハンブラ■
最もベーシックなアルハンブラです。
発売当初のデザインを受け継いで作られたモデルで、アルハンブラの中でも一番人気のあるモデルです。
トップの大きさは1.5㎝程度で、他のシリーズと比較すると中間のサイズになります。
■スウィートアルハンブラ■
ヴィンテージアルハンブラよりも一回り小さいサイズのモデルです。
クローバーモチーフ以外にもパピヨンと呼ばれる蝶モチーフも存在します。
■ビザンチンアルハンブラ■
宝石や半貴石を使わず金属だけで四つ葉のクローバーモチーフを表現したアルハンブラです。
その他
・縁のゴールドビーズがなく、滑らかな丸みをもたせた「ピュアアルハンブラ」
・様々なサイズのアルハンブラが連なったデザインの「マジックアルハンブラ」
・自然に関係する様々なモチーフを組み合わせて作られた「ラッキーアルハンブラ」
【色彩豊かなヴァンクリーフ&アーペルの宝石】
ヴァンクリーフ&アーペルの天然石は、さまざまな色やバリエーションを展開しています。
同じコレクションでも素材の組み合わせによって表情が変わるのも魅力のひとつとなっています。
定番人気カラーは、マザーオブパール・ターコイズ・オニキス・カーネリアン等が挙げられますが、その他タイガーアイやマラカイト等のトレンドカラーも大注目です!
【職人の巧みな技法】
アルハンブラは、「ミステリーセット」というヴァンクリーフ&アーぺルが生み出した独自のテクニックで仕上げられています。
宝石を支える金具が表からは全く見えないという画期的な技法で、石をより美しく見せ、今までにない滑らかで立体的なジュエリーを作り上げています。
トレンドに流されない正統派なデザインがアルハンブラの魅力です。
一目でヴァンクリーフ&アーペルだと分かるデザインで、こんなジュエリーが似合う女性でありたいと思わせてくれる気品があります。
ホリデーコレクションなどその年にしか手に入れることのできない限定品の販売もあり、どのアルハンブラにするか選ぶ楽しさは無限大です!
おもて質舗でも現在「アルハンブラ」のお取り扱いがございますので、店頭・通販にて是非ご覧ください。
ヤフーショッピング・ヤフオク・楽天市場でも同時販売中です。
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【ボッテガヴェネタの歴史】
1966年にイタリアでミケーレ・タッディとレンツォ・ゼンジアーロ夫妻によって設立されました。
「BOTTEGA=工房」という意味があり、ヴェネト地方の革職人による伝統的な技術を活かして最高品質の革製品を作る事を目的に、小さな工房からスタートしました。
2001年にグッチグループの傘下になる事が決まり、さらにエルメス等でデザインの経験を積んできたトーマス・マイヤーがクリエイティブディレクターに就任しました。
ブランドの持つ高い伝統技術に、トーマスの前衛的なデザインが加わり、有名ブランドへと成長を成し遂げました。
【ブランドを代表するイントレチャート】
ボッテガの代表的なデザイン「イントレチャート」は、手作業で短冊状に革を編み込んだ技法を意味します。
隙間なく均一に編み込まれたデザインは、技を極めた職人の高い技術と手間を要します。
ブランドを主張するロゴ等はないものの、一目で「ボッテガヴェネタ」とわかるシンプルなデザインが、人気の理由の1つです。
【イントレチャートの素材】
ボッテガヴェネタでは元々主軸となる下記2種類の素材が使い分けられていました。
発売当初は
カーフスキン→メンズライン
ラムスキン→レディースライン として売り出されていました。
しかし、年数が経つにつれて男女でデザインの大差が無いものが多くなり、現在では素材の棲み分けも無くなっているようです。
その他にもクロコダイルやオーストリッチ、ヘビ革等を使用される事もあります。
【アップグレードされたニューアイコン「マキシイントレチャート」】
ボッテガを17年間率いてきたトーマス・マイヤーの後任として、2018年に32歳という若さでクリエイティブディレクターにダニエル・リーが就任しました。
数々のヒットアイテムを生み出し、その中でも話題となった「マキシイントレチャート」は、本来の「イントレチャート」を再解釈し、幅広の編み目にアップグレードさせた、よりカジュアルでインパクトのあるデザインです。
このデザインが注目を集め、現在ではボッテガのニューアイコンとなっています。
人気のショルダーバッグ「パテッド カセット」です。
パッド入りの膨らんだレザーがユニークなデザインで魅力的です。
新生ボッテガヴェネタとして、インスタグラムでも「#newbottega」のハッシュタグで世界中のファッショニスタに数多く投稿されています。
創業当初からブランドの顔として知られている「イントレチャート」は、今もなお世界中から愛されています。
特に、現在では毎シーズン多彩なカラーバリエーションやサイズ展開が加わっているので、お好みのデザインが見つかるかもしれません。
伝統的な技術を引き継ぎながら、モダンな魅力を放つデザインにこれからも注目です。
もちろん、本来のイントレチャートがお好みの方も多くいらっしゃるかと思います。
おもて質舗では定番から最新のイントレチャート、どちらもお取り扱いしていますので、気になった方はお気軽にご来店ください。
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